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概要:[ワシントン 26日 ロイター] - 米商務省が26日に発表した12月の耐久財受注統計で、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月より0.2%減となった。出荷も2カ月連続で減少し、金利上昇が製造業を圧迫していることを示唆した。
米商務省が26日に発表した12月の耐久財受注統計で、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月より0.2%減となった。
[ワシントン 26日 ロイター] - 米商務省が26日に発表した12月の耐久財受注統計で、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月より0.2%減となった。出荷も2カ月連続で減少し、金利上昇が製造業を圧迫していることを示唆した。
11月は横ばいだった。
ロイターがまとめたコア資本財受注のエコノミスト予想は0.2%減だった。前年同月比では8.3%増となった。
コア資本財の出荷は0.4%減。11月は0.2%減だった。コア資本財の出荷は国内総生産(GDP)で設備投資の算出に用いられる。
耐久財受注は5.6%増となったが、これは変動の激しい民間航空機のカテゴリーが急増したため。11月は1.7%減だった。
輸送用機器の受注は16.7%増。11月は5.0%減だった。うち自動車は0.7%増。民間航空機の受注は115.5%増と急増した。
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