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概要:*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化に期待も134円台の売りを意識15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。 今晩発表の米小売売上高は堅調と予想
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化に期待も134円台の売りを意識
15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。
今晩発表の米小売売上高は堅調と予想され、引き締め長期化期待で米金利高・ドル高に振れやすい。
ただ、134円台は年初来高値の水準のため、売りが意識されやすく上値は重いだろう。
前日発表された米消費者物価指数(CPI)は7カ月連続で伸びが鈍化し、ドル売りが強まる場面もあった。
半面、予想を上回ったことが材料視されると米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化を期待したドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.07ドル付近に失速、ドル・円は133円30銭台に浮上。
本日アジア市場は米10年債利回りの低下でドルは軟化したが、日銀による当面の緩和政策を見込んだ円売りで133円付近に戻した。
この後の海外市場は米経済指標が手がかり。
小売売上高は3カ月ぶりにプラス、NY連銀製造業景気指数は下げ幅縮小が予想される。
それぞれ想定通り改善が示されれば、FRBの引き締め方針を後押しする材料となり金利高・ドル高が見込まれる。
一方で前日から欧州通貨の底堅さが目立ち、ドルの重石となりやすい。
ドル・円は今年1月上旬に付けた年初来高値の134円後半が射程圏内に入り、それを意識した売りが上値を抑えるだろう。
【今日の欧米市場の予定】
・17:00 南ア・1月消費者物価指数(前年比予想:+6.9%、12月:+7.2%)
・19:00 ユーロ圏・12月鉱工業生産(前月比予想:-0.8%、11月:+1.0%)
・19:00 ユーロ圏・12月貿易収支(11月:-117億ユーロ)
・22:30 米・1月小売売上高(前月比予想:+2.0%、12月:-1.1%)
・22:30 米・2月NY連銀製造業景気指数(予想:-18.0、1月:-32.9)
・23:15 米・1月鉱工業生産(前月比予想:+0.5%、12月:-0.7%)
・23:15 米・1月設備稼働率(予想:79.1%、12月:78.8%)
・24:00 米・2月NAHB住宅市場指数(予想:37、1月:35)
・24:00 米・12月企業在庫(前月比予想:+0.3%、11月:+0.4%)
・06:00 米・12月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(11月:+1715億ドル)
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