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概要:*08:21JST NYの視点:米1月小売売上高受け成長に期待も慎重な見方も米商務省が発表した1月小売売上高は前月比+3.0%と昨年10月来のプラスに改善した。 伸びは予想を上回り、21年3月来で最大
*08:21JST NYの視点:米1月小売売上高受け成長に期待も慎重な見方も
米商務省が発表した1月小売売上高は前月比+3.0%と昨年10月来のプラスに改善した。
伸びは予想を上回り、21年3月来で最大。
変動の激しい自動車を除く米1月小売売上高は前月比+2.3%とやはり3カ月ぶりのプラスに改善。
伸びは予想+0.9%を上回りやはり21年3月来で最大となった。
国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア小売り、自動車、建材、給油、食品を除いたコントロールグループは前月比+1.7%と、3カ月ぶりのプラスで1年ぶり最大の伸びとなり1-3月期の成長にプラスに寄与することが示唆された。
結果を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め域に達する利上げを継続すると同時に、成長も保つ「ノーランランディング」の思惑も強まりつつある。
アトランタ連銀は1-3月期のGDP見通しを2月8日時点の2.16%成長から2.42%へ引き上げた。
同時に、1月の強い結果を受けて本年の見通しを想定するのは時期尚早と慎重な見方もある。
1月は特にプロモーション割引が進み、さらに、天候が比較的温暖であったことが奏功し売り上げ増につながった。
さらに、コロナ終焉で旅行や飲食などの需要に一時的な強い反動が見られ、さらに、消費者が物価の一段の上昇を見込んで、前倒しで支出している可能性なども考えられる。
昨年の、11月、12月から3カ月間の消費動向で見ると、ほぼ横ばい。
過剰な成長期待にドルの一方的な上昇を予想することもリスクになると見られる。
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