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概要:シリコンバレー銀行(SVB)は10日、カリフォルニア州の金融保護当局によって閉鎖され、連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれた。FDICとカリフォルニア州の同当局が発表した。過去10年余りで最大の米銀破綻となった。
シリコンバレー銀行(SVB)は10日、カリフォルニア州の金融保護当局によって閉鎖され、連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれた。FDICとカリフォルニア州の同当局が発表した。過去10年余りで最大の米銀破綻となった。
米銀の経営難が明らかになったのは今週に入って2例目。銀行持ち株会社シルバーゲート・キャピタルは8日、銀行業務の縮小と清算計画を公表していた。
FDICは声明で、保険対象の預金者は13日午前までに資金にアクセスできるようになるだろうと説明した。
SVBを巡っては、著名起業家ピーター・ティール氏が共同創業者のファウンダーズ・ファンドなど、複数のベンチャーキャピタル(VC)会社が投資先企業に同行からの資金の引き揚げを提言していた。
コーネル大学のサウレ・オマロバ教授(法律)は「FDICが破綻管財人となることで、この特定の銀行を巡る不確実性には終止符が打たれるだろう」と指摘。「しかし、そのこと自体が必ずしも人々の不安を防ぐことにはならないだろう。似たようなリスクプロファイルを持つ銀行に預金している場合や、関係資産に何らかのエクスポージャーがある場合にはそうだ」とし、 「銀行の取り付け騒ぎは心理面からの影響が大きい。そして現時点で、神経質になるのは無理もない」と続けた。
FDICの10日発表によると、SVBの昨年末時点の総資産は約2090億ドル(約28兆2000億円)で、預金規模は約1754億ドル。
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