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概要:[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.0%と、前月の6.4%から減速し2021年9月以来の穏やかな伸びになった。
[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.0%と、前月の6.4%から減速し2021年9月以来の穏やかな伸びになった。
前月比では0.4%上昇。前月の0.5%上昇から鈍化した。
前年比、前月比ともにロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比上昇率が0.5%で、前月の0.4%から若干加速する一方、前年比は5.6%から5.5%にわずかに減速した。
コア指数のエコノミスト予想は、前月比0.4%上昇、前年比5.5%上昇だった。
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