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概要:[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が15日発表した2月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%減少した。自動車などの販売が減少した。減少は1月の大幅増の反動と見られ、基調は引き続き堅調
[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が15日発表した2月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%減少した。自動車などの販売が減少した。減少は1月の大幅増の反動と見られ、基調は引き続き堅調。借入コストの上昇にもかかわらず第1・四半期も景気拡大が続いていることが示された。
ロイターがまとめたエコミスト予想は0.3%減少。予想レンジは1.0%減─0.5%増。
1月分は3.0%増から3.2%増に上方改定された。
2月は前年同月比で5.4%増加した。
BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニア・エコノミスト、サル・グアティエリ氏は「国内消費は、インフレ見通しを巡り連邦準備理事会(FRB)が居心地悪く感じるほどのペースで継続している。これによりFRBが『ブレーキを一段と踏み込む』ことが正当化される」と指摘。ただ、FRBはより大きな問題に直面しているとし、「来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での決定は、データよりも銀行問題の展開に左右される」との見方を示した。
項目別では、自動車・部品が1.8%減。前月は7.1%増加していた。
家具は2.5%減、衣料品は0.8%減。小売統計に唯一含まれるサービス部門の飲食店は2.2%減少した。
一方、オンライン小売は1.6%増。電子機器・家電は0.3%増加した。
自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は0.5%増。前月は2.3%増と、前回発表の1.7%増から上方改定された。コア小売売上高は、国内総生産(GDP)統計の個人消費の項目に連動する傾向がある。
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