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概要:[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は15日、同国の第1・四半期国内総生産(GDP)を0.2%減と予想した。昨年第4・四半期実績の0.4%減に続くマイナス成長で、景気後退(リセ
[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は15日、同国の第1・四半期国内総生産(GDP)を0.2%減と予想した。昨年第4・四半期実績の0.4%減に続くマイナス成長で、景気後退(リセッション)突入は不可避になったが、春には景気回復が始まるとみている。
IFOが見込む今年全体の成長率は、昨年並みのマイナス0.1%。
一方でドイツ政府は今年プラス0.2%の成長を想定している。別の有力シンクタンクのキール世界経済研究所(IfW)も15日に見通しをプラス0.3%から同0.5%に引き上げ、供給制約緩和が成長上振れにつながると説明した。
来年の成長率予想は、IFOがプラス1.7%で、IfWはプラス1.4%だった。
昨年6.9%だった物価上昇率についてIFOは今年6.2%、来年2.2%に減速すると見込んだ。IfWは今年が5.4%、来年が2.1%。
IFOのティモ・ボルマーシェウザー氏は、エネルギー価格下落や供給制約の和らぎを理由に「インフレは峠を越えた」と述べた。ただ賃金の力強い伸びが新たな物価上昇圧力を生み出していると付け加えた。
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