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概要:[東京 22日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は22日午前の衆議院財務金融委員会で、欧米金融機関に広がる信用不安について、日本にも様々なリスクがあり、強い警戒心を持って情勢を注視するとの考えを示した
[東京 22日 ロイター] -
鈴木俊一財務相は22日午前の衆議院財務金融委員会で、欧米金融機関に広がる信用不安について、日本にも様々なリスクがあり、強い警戒心を持って情勢を注視するとの考えを示した。藤巻健太委員(維新)の質問に答えた。
財務相は、一連の信用不安が日本経済に与える影響について、日本の金融システムは安定していると繰り返し説明した後、「様々なリスクがあり得ることを念頭に置き、各国当局と連携しつつ、内外経済・金融市場の動向、それが金融システムの安定性や経済に与える影響などについて、決して楽観することなく、強い警戒心を持って注視したい」と述べた。
今回は信用不安が「非常に早いスピードでグローバルに広がったことには、注意する必要がある」とも指摘した。ただ現時点では、各国当局が不安を拡大させないため迅速な行動を取っている、と評価した。
外為市場の円相場は、20日に1カ月ぶり円高水準となる130円半ばまで上昇した。現在は132円半ばまで反落したが、財務相は「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要。今後とも市場動向をしっかり注視していく」と述べた。
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