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概要:[オタワ 21日 ロイター] - カナダ統計局が21日発表した2月の消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は5.2%となり、13カ月ぶり低水準を記録した。カナダ銀行(中央銀行)が当面は政策金利を据え置
[オタワ 21日 ロイター] - カナダ統計局が21日発表した2月の消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は5.2%となり、13カ月ぶり低水準を記録した。カナダ銀行(中央銀行)が当面は政策金利を据え置くとの見方を裏付ける数字となった。
1月の5.9%と市場予想の5.4%を下回った。前月比では0.4%上昇した。市場予想は0.5%上昇だった。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前年比4.8%上昇した。1月は4.9%上昇だった。
中銀は8日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を予想通り4.5%に据え置いた。物価上昇圧力が想定通り緩和していることを受けた。
フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ソリューションズのポートフォリオマネジャー、マイケル・グリーンバーグ氏は「銀行システムの安定が続くと仮定した場合、カナダ中銀は次回会合で(金利を)据え置くだろう」と述べた。
市場では中銀が次回4月12日の会合で金利を据え置くとの予想が大勢となっている。銀行システムの混乱を背景に、次の政策変更は年内の利下げという見方も出ている。
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