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概要:[タンジェ(モロッコ) 26日 ロイター] - ブラジル・サッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が、スペイン1部レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督(63)について、欧州
[タンジェ(モロッコ) 26日 ロイター] - ブラジル・サッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が、スペイン1部レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督(63)について、欧州のシーズン終了後に契約可能となればブラジル代表監督の明確な候補の1人になり得るとの考えを示した。
ブラジルは、ワールドカップ(W杯)カタール大会の準々決勝敗退後にチチ前監督が退任してから、指揮官のポジションが空席の状態となっている。
ロドリゲス会長は、ロイターとのインタビューで「アンチェロッティはどんな選手からもリスペクトされている。彼の下でプレーした全ての選手が彼を尊敬している」とし、「彼の誠実な仕事ぶりと絶え間ない努力に心から感心している。神を信じ、適切な時期を待ち、ブラジル代表の新監督を探す中で実現できるかどうか見てみよう」と続けた。
ただ、アンチェロッティ監督はレアルと2024年までの契約を結んでいる。ロドリゲス会長は現時点で同監督を含め、誰にも正式なコンタクトは取っていないとし、5月末までの新監督発表を目指して、4月半ばから候補らとの話し合いを始める予定だという。
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