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概要:日本で過去最大級の案件の一つとなる東芝の買収で、小規模な助言会社クロスポイント・アドバイザーズにスポットライトが当たった。
日本で過去最大級の案件の一つとなる東芝の買収で、小規模な助言会社クロスポイント・アドバイザーズにスポットライトが当たった。
クロスポイントはリーマン・ブラザーズ日本部門の最高経営責任者(CEO)だった桂木明夫氏が2010年に共同で設立。東芝買収で日本産業パートナーズ(JIP)に助言している。東芝は約2兆円でのJIPの買収案の受け入れを発表した。
モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックス・グループでの勤務経験もある桂木氏は「私が今までに関わった中で群を抜いて大規模で複雑な案件だ」と述べ、「買収の構造や企業連合に加わっている当事者の数々、東芝の多数の子会社と同社が持つさまざまな技術、大勢の株主、関連する規制当局」を挙げた。
まとめるのが難しい案件だったが結果は東芝とその従業員、日本にとってプラスで、かつて日本の技術力の象徴だったブランドの復活に役立つだろうと語った。
クロスポイントは東京タワーから徒歩5分ほどの立地に拠点を構え約20人の従業員を抱える。ドイツ銀行や三井物産などの元幹部が働いている。シンガポールにもバンカーを置き、アジア地域全体をカバーしている。
桂木氏は、自身のインベストメントバンカーとしての45年間のキャリアで築き上げた日本のCEOや投資家との長年の関係が、JIPとのものを含む注目案件を取りまとめるのに役立ったと話した。
桂木明夫氏
Source: Crosspoint Advisors Inc./Crosspoint Advisors Inc.
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