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概要:[ニューヨーク 28日 ロイター] - 来月始まる銀行の四半期決算発表が落ち込んだ米銀行株にとってさらなる安心感につながる可能性がある。ストラテジストはこのセクターの全体的な健全性について確認できるの
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 来月始まる銀行の四半期決算発表が落ち込んだ米銀行株にとってさらなる安心感につながる可能性がある。ストラテジストはこのセクターの全体的な健全性について確認できるのではないかと話している。
米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは27日、経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)を買収すると発表。破綻を受けて売り込まれていた銀行株は反発した。
それでもS&P500銀行指数は、シリコンバレー銀破綻2日前の今月8日から16%下落している。
銀行株の今後は四半期決算が鍵になるとの声が出ている。
チェース・インベストメント・カウンセル(バージニア州)のピーター・トゥズ社長は「数字を見て経営陣の話を聞くまでは事態が落ち着く可能性はない」と指摘。内容次第で安定と不安定のどちらに転んでもおかしくないとの認識を示した。
一方、アムンディUS(ボストン)のポートフォリオマネジャー、ジョン・キャリー氏は、現在の信用の質は2007─09年当時と比べて全般的に良くなっていると指摘。決算が出ることによって「市場に信頼感が戻ってくるかもしれない」と述べた。
米大手銀行の決算シーズンは、JPモルガン・チェースなどが発表する4月中旬に幕を開ける。
アナリストらはS&P500金融セクターについて、第1・四半期利益が前年同期比5.4%増加すると予測。増益が予想される4セクターの一つとなっている。
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