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概要:[ワシントン 27日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が27日発表した6月の米消費者信頼感指数は109.7と、5月改定値102.5から上昇した。2022年1月以来約1年半ぶりの高水準となり、エコノミスト予想の104.0も上回った。ただ景気後退への懸念は依然として残っている。
コンファレンス・ボード(CB)が27日発表した6月の米消費者信頼感指数は109.7と、5月改定値102.5から上昇した。
[ワシントン 27日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が27日発表した6月の米消費者信頼感指数は109.7と、5月改定値102.5から上昇した。2022年1月以来約1年半ぶりの高水準となり、エコノミスト予想の104.0も上回った。ただ景気後退への懸念は依然として残っている。
CBのチーフ・エコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「35歳以下の消費者と所得が3万5000ドル以上の消費者の間で信頼感の高まりが最も顕著だった」と述べた。
ただ、期待指数は依然として、消費者が今後6─12カ月間に景気後退を予想していることを示している。
向こう1年間の期待インフレ率は6.0%で、5月の6.1%から低下した。
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