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概要:米銀モルガン・スタンレーに10年勤務していたサンティアゴ・ステル氏は、以前に活況を呈していた中南米の注目フィンテック企業の新規株式公開(IPO)を支援してきた。
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2023年8月10日 3:09 JST
デジタルバンクのインター、ソフトバンクグループも株式16%保有
5カ年計画で顧客倍増や融資ポートフォリオ拡大目指す-ステル氏
インターのサンティアゴ・ステルCFO
出所:インター・アンド・カンパニー
かつてステル氏が勤めていたウォール街の巨大銀行とは異なり、インターはイタウ・ウニバンコなど地域の主要行と比べて規模で劣る。そのため業界での存在感を高めようと、インターはブラジル以外で最大の機会とみる米国事業に注力している。ライバル行の多くがメキシコやコロンビア、アルゼンチンでの事業拡大に活路を見いだそうとしているのとは対照的だ。
ステル氏によると、インターの5カ年計画では2027年までに顧客リストを2倍余りの6000万人に、融資ポートフォリオを4倍の1000億レアル(約2兆9300億円)に拡大することを目指す。
インターは18年のブラジル市場に続き、22年には米国市場にも上場。株価は今年40%余り値上がりし、時価総額は14億ドル(約2000億円)に達した。ブルームバーグがまとめたデータによると、アナリスト11人の投資判断は買いが6人、ホールドは5人、売りが2人。筆頭株主は約3割を握るメニン一族で、2位は16%を保有するソフトバンクグループ。
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