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概要:10日の欧州株は続伸。中国の渡航規制緩和が好感されたほか、米インフレ統計を手掛かりに米金融当局が来月利上げを休止するとの見方が強まったことも支援材料となった。
10日の欧州株は続伸。中国の渡航規制緩和が好感されたほか、米インフレ統計を手掛かりに米金融当局が来月利上げを休止するとの見方が強まったことも支援材料となった。
米CPI、コア指数2カ月連続で低い伸び-インフレ沈静化に期待 (3)
ストックス欧州600指数は0.8%高。フランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンや「カルティエ」ブランドを傘下に抱えるフィナンシエール・リシュモンはいずれも2.5%を超える上昇となった。中国は10日、日本や米国、英国、韓国、オーストラリアを含む国々への団体旅行を解禁した。世界の観光業を強力に後押しするとの期待から、欧州の旅行・娯楽関連株指数は1.5%上昇した。
中国、日米英などへの団体旅行を解禁-世界の観光業に恩恵 (1)
欧州債市場ではユーロ圏国債のパフォーマンスが米国債を下回った。米インフレ統計による相場への影響はほとんど見られなかった。短期金融市場で見込まれている欧州中央銀行(ECB)のピーク金利は、12月までに3.93%と前日から変わらず。追加利上げ幅は18ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)が織り込まれた。
英国債は上昇。短期債が堅調だった。2年債利回りは3bp低下して4.90%。イングランド銀行(英中央銀行)による利上げの観測は後退した。市場が想定するピーク金利は来年2月までに5.74%と、前日から3bpの低下となった。
8月10日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
債券 | 直近利回り | 前営業日比 |
---|---|---|
独国債2年物 | 2.98% | +0.02 |
独国債10年物 | 2.53% | +0.03 |
英国債10年物 | 4.36% | 0.00 |
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