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概要:午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比69円18銭安の3万2870円00銭と小幅に反落した。寄り付き後は節目の3万3000円を回復する場面もみられたが、前日まで6連騰していたこともあり、利益確定や戻り待ちの売りに押された。
9月5日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比69円18銭安の3万2870円00銭と小幅に反落した。写真は都内にある東京証券取引所で2020年10月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 5日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比69円18銭安の3万2870円00銭と小幅に反落した。寄り付き後は節目の3万3000円を回復する場面もみられたが、前日まで6連騰していたこともあり、利益確定や戻り待ちの売りに押された。
日経平均は2円高でスタートした後も上げ幅を拡大し、一時前営業日比63円高の3万3002円59銭まで上昇。その後はマイナスに転じ、徐々に下げ幅を拡大した。前日の米国市場が休場だったことで手掛かり材料が少なく、午前の取引終盤は前日の終値近辺で小幅な値動きとなった。
立花証券の鎌田重俊企業調査部部長は「昨日辺りから個人投資家が上値を買ってきている感じがあり、それが日本株の底堅さにつながっているのではないか」との見方を示した。後場については「米株先物やアジア株の動向を見極めながらの動きになるだろう」(別の国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。
TOPIXは0.36%安の2365.14ポイントで午前の取引を終了。前日に続き、一時バブル後高値付けた。東証プライム市場の売買代金は1兆7230億0700万円だった。東証33業種では、値上がりは精密機器や不動産、その他製品など4業種で、値下がりは鉄鋼や石油・石炭製品、保険の28業種。海運は変わらずだった。
個別では、アドバンテストが1.8%安、JFEホールディングスが8.5%安だった。一方、信越化学工業は1.1%高、住友不動産は1.8%高だった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが664銘柄(36%)、値下がりは1073銘柄(58%)、変わらずは96銘柄(5%)だった。
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