简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:7日の欧州株は下落。テクノロジー株を中心に売りが広がった。ストックス欧州600指数は7日続落と、2018年2月以降で最長の連続安となった。
7日の欧州株は下落。テクノロジー株を中心に売りが広がった。ストックス欧州600指数は7日続落と、2018年2月以降で最長の連続安となった。
ストックス600は0.1%安。半導体製造装置メーカーのASMLホールディングが下落、同指数を押し下げた。中国当局が米アップルのスマートフォン「iPhone」の使用禁止を拡大し、政府系機関や国有企業にも適用することを計画しているとの報道がテクノロジー関連株の弱材料となった。
欧州債市場では英国債が上昇。短期金融市場ではイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ見通しが後退。英中銀がまとめた調査で、英企業が見込む値上げは2年余りで最も遅いペースとなったことが背景。
トレーダーは英中銀による今月の利上げ幅を21ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と織り込む。ターミナルレートの織り込み具合は来年3月までに5.68%と、前日の5.78%から低下した。
ドイツ債は反発。5日ぶりの上昇となった。この日発表されたユーロ圏の4-6月(第2四半期)域内総生産(GDP)確定値は下方修正された。
短期金融市場は引き続き、来週の欧州中央銀行(ECB)による利上げ幅を9bpと織り込む。年末まででは17bpとなっている。
9月7日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
債券 | 直近利回り | 前営業日比 |
---|---|---|
独国債2年物 | 3.08% | -0.04 |
独国債10年物 | 2.61% | -0.04 |
英国債10年物 | 4.45% | -0.08 |
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。