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マイクロン株が２カ月ぶり大幅安、9－11月の新たな業績見通し発表後
概要：28日の米株式市場で、メモリーチップメーカー米最大手のマイクロン・テクノロジーがほぼ２カ月ぶり大幅安。売上高見通しを小幅上方修正した一方で、営業費用の見通しを大幅に引き上げた。
28日の米株式市場で、メモリーチップメーカー米最大手のマイクロン・テクノロジーがほぼ２カ月ぶり大幅安。売上高見通しを小幅上方修正した一方で、営業費用の見通しを大幅に引き上げた。
マイクロンの株価は一時4.5％安と、９月28日以来の大幅下落。同社は９－11月（第１四半期）の調整後売上高見通しを47億ドル（約6960億円）に上方修正。従来は最大46億ドルになるとしていた。一方で、調整後の営業費用見通しを９億9000万ドルに大幅に引き上げた。
半導体の需要が回復していることから、マイクロンの業績見通し引き上げは広く予想されていた。業界にとって厳しい１年となってきた中で、投資家は転機を期待していた。
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