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概要:NTTドコモは三井物産が主導するコンソーシアムに加わり、マレーシアの通信会社アシアタ・グループのタワー部門の株式過半数取得を目指している。事情に詳しい関係者が明らかにした。
三井物産主導のコンソーシアム、エドトコの新株に約1100億円提示
発行済みのエドトコ株も取得なら持ち株比率が50%を超える
NTTドコモは三井物産が主導するコンソーシアムに加わり、マレーシアの通信会社アシアタ・グループのタワー部門の株式過半数取得を目指している。事情に詳しい関係者が明らかにした。
JTOWERも参加するコンソーシアムは、エドトコ・グループの新株を約7億5000万ドル(約1100億円)で購入することを申し出ているという。
コンソーシアムは日本の産業革新機構やマレーシアの政府系ファンド、カザナ・ナショナルなどが所有する発行済みのエドトコ株の取得にも関心を寄せていると関係者は述べた。
アシアタ傘下部門の入札、三井物産率いるグループなどが最終選考残る
関係者によると、三井物産が率いるコンソーシアムによる購入規模は、新株と発行済み株式の両方を含めると約15億ドルに相当する可能性があり、その場合、持ち株比率が50%を超える。
現在約62.4%を所有しているアシアタは1社として引き続き最大のエドトコ株主として残ると関係者は説明した。
ブルームバーグ・ニュースは今月、これとは別に、マレーシア国営の従業員積立基金(EPF)がエドトコの新株を取得する交渉を行っていると先に報道。EPFは発行済み株式の買い入れには興味がないと関係者は語っている。
協議は継続中で、取引が成立しない場合もあり得るという。アシアタとエドトコ、三井物産、ドコモの担当者はコメントを控えた。JTOWERの担当者はコメント要請に応じなかった。
2012年設立のエドトコのウェブサイトによれば、同社はマレーシアやタイ、パキスタン、ミャンマーを含むアジア9カ国で通信タワー5万4000基余りのポートフォリオを運営・管理している。
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