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概要:欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのカザークス・ラトビア中銀総裁は、賃金の伸びが確実に鈍化し、インフレに新たなリスクが生じないよう、ECBは政策金利を現行水準に維持する必要があるとの認識を示した。
2023年12月19日 23:52 JST
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのカザークス・ラトビア中銀総裁は、賃金の伸びが確実に鈍化し、インフレに新たなリスクが生じないよう、ECBは政策金利を現行水準に維持する必要があるとの認識を示した。
カザークス総裁は19日にブログへの投稿で、「私の見解ではインフレに対して勝利宣言をするのは時期尚早だ。従って今は利下げをする時期ではない」と主張。「インフレはまだ目標に届いておらず、インフレ率引き下げのプロセスは円滑なものとならない公算が大きい」と記した。
また、総合インフレの鈍化ペースは想定より早いものの、変動の大きい要素を除いたコアインフレは11月に高止まりしたと指摘。こうした状況が続くなら、「消費者物価のインフレは再び上昇するだろう」と述べた。
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