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概要:米国は2023年の液化天然ガス(LNG)輸出で主要供給国のオーストラリアとカタールを上回り、初めて世界首位に立った。
2024年1月3日 9:58 JST
カタールは供給量減少し3位に後退、豪州は輸出ほぼ変わらずで2位
今年は米国で新たに2つのLNG事業が生産開始の予定
米国は2023年の液化天然ガス(LNG)輸出で主要供給国のオーストラリアとカタールを上回り、初めて世界首位に立った。
ブルームバーグが集計した昨年12月31日時点のデータによると、米国は23年のLNG輸出が9120万トンと、同国として過去最高を記録した。22年6月の火災・爆発事故で数カ月にわたって閉鎖されていたテキサス州のフリーポートLNGが昨年、再稼働したことで生産が拡大した。22年にトップだったカタールの供給量は1.9%減と、少なくとも16年以来初めて減少。LNG輸出で3位に後退した。豪州は輸出量が22年とほぼ変わらず、2位だった。
今年は米国で新たに2つのLNG事業が生産を開始する予定だ。ベンチャー・グローバルLNGのルイジアナ州プラークミンズ施設と、エクソンモービルとカタールエナジーの合弁事業であるテキサス州のゴールデン・パスだ。この2つのプロジェクトがフル稼働すれば、米国の年間生産量はさらに3800万トン増える見通し。
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