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概要:韓国の電気自動車(EV)用バッテリーメーカー、LGエナジーソリューションの2023年10-12月(第4四半期)営業利益は市場予想を大幅に下回った。EV需要後退とリチウム価格の下落が売上高に響いた。株価はソウル市場でほぼ変わらず。
米税額控除を除いた営業利益は881億ウォンにとどまる
売上高は前年同期比6.3%減と市場予想に届かず
韓国の電気自動車(EV)用バッテリーメーカー、LGエナジーソリューションの2023年10-12月(第4四半期)営業利益は市場予想を大幅に下回った。EV需要後退とリチウム価格の下落が売上高に響いた。株価はソウル市場でほぼ変わらず。
同社が9日に届け出た暫定集計によると、10-12月の営業利益は前年同期比42%増の3382億ウォン(約370億円)。アナリスト予想の中央値は6077億ウォンだった。
売上高は前年同期比6.3%減の8兆ウォンと、市場予想(8兆5000億ウォン)に届かなかった。
LGエナジーの利益には米インフレ抑制法による税額控除約1億9100万ドル(約274億円)が含まれている。この分を除いた営業利益は881億ウォンとなる。
最終集計の数字は今月26日に公表される。
LGエナジーの最大の顧客の1社であり、LGエナジーと共同で2カ所のバッテリー工場を運営している米ゼネラル・モーターズ(GM)は昨年、EV販売台数が7万5000台と、生産目標の15万台を大きく下回った。
ユアンタ証券のリポートによると、LGエナジーのニッケルベースのバッテリーを使用するGMとフォード・モーターが鉄ベースのバッテリーを使う計画を表明していることから、LGエナジーの売上高は今年さらに減少する可能性がある。
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