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概要:原油価格がアジア時間12日午前に急伸。紅海での船舶攻撃を受け、スナク英首相はイエメンの親イラン武装組織フーシ派の軍事拠点に対する米軍と合同での軍事攻撃を承認したことから、中東情勢の緊張が高まった。
原油価格がアジア時間12日午前に急伸。紅海での船舶攻撃を受け、スナク英首相はイエメンの親イラン武装組織フーシ派の軍事拠点に対する米軍と合同での軍事攻撃を承認したことから、中東情勢の緊張が高まった。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は1バレル=73ドル台に上昇。11日には2%近く上昇した。北海ブレント原油は78ドル付近。関係者によると、スナク内閣は11日の電話会議でこの決定を承認。同日夜にも空爆が実行される可能性があるという。
WTI原油先物2月限はシンガポール時間12日午前7時1分(日本時間同8時1分)時点で1.4%高の73.05ドル。
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