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概要:オーストラリア準備銀行(中央銀行)のケント総裁補佐は15日、最近の豪ドル下落は国内外の要因を受けたものだが、同国の経済成長には幾分の追い風になっているとの見解を示した。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)のケント総裁補佐は15日、最近の豪ドル下落は国内外の要因を受けたものだが、同国の経済成長には幾分の追い風になっているとの見解を示した。
ケント総裁補佐はメルボルンでの講演で、「豪ドルはここ数年間の比較的狭いレンジになお収まっており、経済に引き続き余剰能力があることや物価上昇率が目標を下回る水準にあることを踏まえると、最近の下落はそこそこ有益だ」と述べた。
豪ドルがここ数カ月に貿易加重指数(TWI)ベースで約4%下落したことについては、同指数の計40%近くを占める円と人民元の上昇を主に反映していると指摘。「円上昇は、世界の金融市場が『リスクオフ』の流れとなった時期に日本の投資家が国内に一部資金を回帰させる傾向によるものかもしれない」と語った。
政策金利の次の動きについては、豪州の短期金融市場が「上がるよりは下がる可能性が高い」との見方に転換したとの認識も示した。
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