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概要:中国のゲームコンテンツ規制当局である新聞出版総署が地方機関に対し、新たなビデオゲームの認可申請の回送を停止するよう求めたことが分かった。事情に詳しい関係筋3人が明らかにした。昨年のゲーム認可停止で積み上がっている申請の処理を優先するためという。 関係筋によると、新聞出版総署は今週、こうした通知を発出。9カ月にわたったゲーム認可凍結に伴うゲーム関連株への影響が続く可能性があるほか、最近の認可再開で高まった期待に冷や水となりそうだ。
[北京/上海 20日 ロイター] - 中国のゲームコンテンツ規制当局である新聞出版総署が地方機関に対し、新たなビデオゲームの認可申請の回送を停止するよう求めたことが分かった。事情に詳しい関係筋3人が明らかにした。昨年のゲーム認可停止で積み上がっている申請の処理を優先するためという。
関係筋によると、新聞出版総署は今週、こうした通知を発出。9カ月にわたったゲーム認可凍結に伴うゲーム関連株への影響が続く可能性があるほか、最近の認可再開で高まった期待に冷や水となりそうだ。
中国は昨年3月、暴力的で中毒性のあるゲームに対する批判の強まりに加え、近視の若者の増加への懸念が規制当局の再編を促す中、新たなゲームソフトから収益を上げることに対する承認をストップした。
ただ、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK)といったゲーム会社は申請書の提出は引き続きできていたため、申請が積み上がっていた。また、ゲーム会社は新たなソフトの配信は可能だったが、収益を上げることはできなかった。
規制当局は昨年12月に申請の処理を再開。業界関係者は少なくとも5000件が承認待ちと推定している。中国では、ゲーム会社は地方機関に申請書を提出し、地方機関がそれを順番に新聞出版総署へ回す仕組みとなっている。
規制当局が12月以降に承認したゲームは538件となっている。
新聞出版総署からは今のところコメントを得られていない。
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