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概要:世界最大のリチウムメーカー、米アルベマールはリチウム需要の伸びが続くとの見通しを示し、供給過剰懸念を和らげた。これを受け、21日の取引でリチウム生産各社の株価は軒並み急伸した。投資家の間では電気自動車(EV)などに使われるリチウムの需要が中国で鈍化しているとの懸念が広がっていた。
世界最大のリチウムメーカー、米アルベマールはリチウム需要の伸びが続くとの見通しを示し、供給過剰懸念を和らげた。これを受け、21日の取引でリチウム生産各社の株価は軒並み急伸した。投資家の間では電気自動車(EV)などに使われるリチウムの需要が中国で鈍化しているとの懸念が広がっていた。
アルベマールが示した2019年の調整後1株利益見通しレンジの中間点はアナリスト予想平均を上回り、同社は世界のリチウム需要が年21%伸びるとの見通しを示した。EVや大型バッテリーの生産が急増する中で需給はタイトな状態が今後数年間続く見込みだとしている。21日の米株式市場で同社の株価は一時11%上昇し、取引時間中としては16年5月以来、約3年ぶりの大幅高となった。S&P500種株価指数の構成銘柄で値上がり率1位となっている。
同業のライベントが11日に発表した昨年10-12月(第4四半期)決算で売上高が予想を下回り、中国の顧客が購入を遅らせていると説明したことから、リチウム生産各社の株価は先週大きく下げていた。アルベマールは21日、減速の兆候は見られておらず、中国では昨年、新エネルギー車(NEV)の販売が倍増したと指摘。中国政府の奨励プログラムが引き続きEV需要の追い風になるとの見通しを示した。
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