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概要:午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点と変わらずの110円半ば。過去2番目の小さな値幅となった前週と同様、主要通貨はほぼ横ばい。トランプ米大統領が中国製品の関税引き上げ期限を延期すると表明し、一時買いが入る場面もあったが、先行きには不透明要因も多いとして値動きは限られた。 ドルは朝方の110円半ばから、午前10時前に日中高値となる110.86円まで上昇。トランプ大統領が日本時間25日朝、ツイッターに「3月1日に予定されていた米関税引
[東京 25日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点と変わらずの110円半ば。過去2番目の小さな値幅となった前週と同様、主要通貨はほぼ横ばい。トランプ米大統領が中国製品の関税引き上げ期限を延期すると表明し、一時買いが入る場面もあったが、先行きには不透明要因も多いとして値動きは限られた。
ドルは朝方の110円半ばから、午前10時前に日中高値となる110.86円まで上昇。トランプ大統領が日本時間25日朝、ツイッターに「3月1日に予定されていた米関税引き上げを延期する。最終合意に向けた習(近平中国国家)主席との首脳会談をマールアラーゴで開催するため、準備を進める」と投稿した。
大統領は新たな交渉期限は示さなかったものの、協議が順調に進めば「1─2週間以内に非常に大きなニュース」があるかもしれないとも発言した。
しかし買いの勢いは続かず、ドルは正午ごろに110円半ばへ反落。中国国営の新華社が今後の協議で「新たに不透明感が浮上する可能性は排除できない」などと伝えたことも話題となった。
市場では「トランプ政権に限って、進展と合意は別物だ。関税引き上げの延期は市場で予想されていた出来事であり、苦しいことの先送りにしか映らない」(FXプライムbyGMO常務取締役の上田眞理人氏)との声が出ていた。
きょう日中のドルの値動きは110.58─110.86円の上下28銭。前週のドルの値幅は110.42─110.95円の上下53銭で、12年1月第2週の38銭に次ぐ小さな値幅だった。
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 110.62/64 1.1341/45 125.47/51
午前9時現在 110.76/78 1.1339/43 125.61/65
NY午後5時 110.68/71 1.1341/46 125.39/43
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