简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は、中国と米国は多くの「重要な」問題で合意に至ったと語るとともに、お互いの金融政策の「自主権」を尊重する必要性について協議したと明らかにした。
中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は、中国と米国は多くの「重要な」問題で合意に至ったと語るとともに、お互いの金融政策の「自主権」を尊重する必要性について協議したと明らかにした。
易総裁は10日、全国人民代表大会(全人代)が開かれている北京での記者会見で、「両国は、競争的な通貨の切り下げはしないという20カ国・地域(G20)の合意の順守や、為替問題に関して緊密に意思疎通を図る必要性を含め、人民元を取り巻く問題について協議した」と説明。どの問題で合意に達したかについては言及しなかった。
易総裁によると、両国の交渉参加者は市場原理に基づく為替相場メカニズムの重要性や、情報公開の必要性についても議論。易総裁は中国チームの一員として貿易交渉に参加した。
人民銀の易総裁
写真家:Fred Dufour / AFP経由でGetty Image
両国間の通商摩擦の解消に向けて現在行われている協議では、為替操作問題が焦点の一つとなっている。米国側は、競争力を高めるため、あるいは関税の影響を相殺する手段として通貨の切り下げはしないよう中国に誓約を求めている。これに対し中国側は、通商合意のいかなる実施手順も「双方向かつ公平・公正」であるべきだと述べている。
易総裁は、中国は為替相場を競争目的、貿易の拡大、あるいは通商摩擦を解決する手段に「決して」利用しないと語った。
米が中国に人民元安定を要請、通商合意に為替組み入れへ-関係者 (1)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。