简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:ソフトウエアメーカーで世界2位、米オラクルの株価が14日に下落。同日示した3-5月(第4四半期)の売上高と利益の見通しが投資家の失望を誘った。クラウドコンピューティング分野で主要プレーヤーに転身する取り組みの難航が示唆された。
ソフトウエアメーカーで世界2位、米オラクルの株価が14日に下落。同日示した3-5月(第4四半期)の売上高と利益の見通しが投資家の失望を誘った。クラウドコンピューティング分野で主要プレーヤーに転身する取り組みの難航が示唆された。
サフラ・カッツ共同最高経営責任者(CEO)は電話会議で、3-5月期の売上高が前年同期比でほぼ横ばいか最大2%減少するとの見通しを示した。これは4四半期連続で減収になる可能性を意味する。1株利益は一部費用を除いたベースで1.05ー1.09ドルの見通しで、ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は1.09ドルだった。
オラクルの株価は決算発表を受けた時間外取引で約4%下落。通常取引終値は53.05ドル。年初来では17%高。
オラクルはアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなどクラウド業界のリーダーから市場シェアを奪取するため、インターネットベースのプログラムを幅広く開発している。しかし、同社は企業顧客に既存ソフトからの乗り換えを説得することに苦慮しており、同社にとってドル箱製品であるデータベースソフトなどでは特に難航している。
発表資料によると、2018年12月-19年2月(第3四半期)売上高は96億1000万ドル(約1兆730億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は95億9000万ドルだった。一部の費用を除いた利益は1株当たり87セントで、アナリスト予想は84セントだった。
クラウドサービスとライセンスサポートからの収入は12ー2月期に1%増加し、66億6000万ドルだった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。