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概要:電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は14日、クロスオーバー・スポーツタイプ多目的車(SUV)の「モデルY」を発表し、2021年春から入手可能になることを明らかにした。
電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は14日、クロスオーバー・スポーツタイプ多目的車(SUV)の「モデルY」を発表し、2021年春から入手可能になることを明らかにした。
テスラの「モデルY」
写真家:Patrick Fallon / Bloomberg
セダンの「モデル3」は売り上げチャートでの同社の躍進と初の2四半期連続の業績黒字化に貢献したが、マスクCEOにとってモデルYの迅速な生産は、同社の勢いにさらに弾みを付ける鍵となる。モデルYは、テスラが今週存続を決めた店舗でモデル3やセダン「モデルS」、SUV「モデルX」と共に並ぶことになる。マスクCEOによると、モデルYの標準タイプは充電1回当たりの航続距離が230マイル(約370キロメートル)となる。
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