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概要:正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円半ば。実質的な年度内最終売買日にあたるきょうは、実需などの売買が交錯。方向感に乏しい展開が続き、朝方からの値幅は上下27銭にとどまった。 午前の取引で目立ったのはNZドル。中銀が声明で「世界経済見通しの弱まりと国内支出の失速を踏まえると、次のOCR(政策金利オフィシャルキャッシュレート)の方向性は、下向きの可能性が高い」と表明した。 発表を受けてNZドルは急落。対ドルで0.
[東京 27日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円半ば。実質的な年度内最終売買日にあたるきょうは、実需などの売買が交錯。方向感に乏しい展開が続き、朝方からの値幅は上下27銭にとどまった。
午前の取引で目立ったのはNZドル。中銀が声明で「世界経済見通しの弱まりと国内支出の失速を踏まえると、次のOCR(政策金利オフィシャルキャッシュレート)の方向性は、下向きの可能性が高い」と表明した。
発表を受けてNZドルは急落。対ドルで0.69ドル前半から0.67ドル後半へ100ポイント超、対円でも75円前半へ1円超下落し、ともに2週間半ぶり安値を更新した。
市場では「予想外のハト派ぶりに驚いた。経済状況は前月から大きく変わっていないが、他の主要中銀がスタンスをハト派的に変えてきたことが影響しているのではないか」(外銀)との声が出ていた。
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