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概要:米国の3月の消費者物価指数(CPI)のうち、食品とエネルギーを除くコア指数は市場予想を下回る伸びにとどまった。データ収集方法の変更を受けて衣料品価格が低下した。金利に対して辛抱強くいられるという米金融当局の見解を幾分補強する内容となった。 米労働省が10日発表した。
米国の3月の消費者物価指数(CPI)のうち、食品とエネルギーを除くコア指数は市場予想を下回る伸びにとどまった。データ収集方法の変更を受けて衣料品価格が低下した。金利に対して辛抱強くいられるという米金融当局の見解を幾分補強する内容となった。 米労働省が10日発表した。
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今回の統計は、百貨店運営会社から直接収集した新たなデータの影響を一部反映している公算が大きい。この収集方法の変更がCPI統計に表れるのは3月分が初めて
被服費は前月比1.9%低下と、1949年以降で最大の下げ。前年同月比では2.2%低下した。被服費がCPI全体に占める比率は3.1%
総合CPIの上昇は、今年に入ってからの原油高を受けたガソリン価格の上昇を映している。エネルギー価格は前月比3.5%上昇。ガソリン価格は6.5%上昇と、2017年9月以来の大幅な上げとなった。食品価格は0.3%上昇
労働省が同時に発表した統計は、インフレが消費者の購買力に影響を及ぼしつつある状況を示唆。インフレ調整後の実質平均時給は3月に前年同月比1.3%上昇。2月は1.9%上昇と、15年以来の大きな伸びだった
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中古車価格は0.4%低下。この4カ月で3回目の低下。新車は0.4%上昇と、昨年6月以来の大幅な伸び
CPI統計の約3分の1を占める住居費は0.4%上昇と、17年8月以降で最大の上昇率。帰属家賃は0.3%上昇。家賃は0.4%上昇
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