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概要:5月7日から始まったBusiness Insider Japanの「五島列島リモートワーク実証実験」。BIのテック記者も妻と五島に上陸。往路や実際のコワーキングスペースで感じたこととは?
五島つばき空港には、長崎や福岡から1日5便(往復で10便)の飛行機が出ています。
東京から五島列島まで、長崎経由でやってきた。グーグルで検索すると“東京から福江島まで約1345km”と出て果てしなく遠くに感じる場所だが、羽田から五島つばき空港までは乗り継ぎ時間も含めて約4時間30分。
セレンディップホテル五島のコワーキングスペース。
撮影:さかいあい
到着後まず、向かった「セレンディップホテル五島」は、2019年2月にリニューアルした五島市にあるホテル。今回のプロジェクトに協力してもらい、1階のロビースペースがコワーキングスペースとして解放されていた。
スペースには20以上もの席と電源、Wi-Fi環境、そしておいしいコーヒーが飲めるカフェスペースがある。参加者各々が集中して作業をしたり、東京とテレビ会議をしていた。
筆者も仕事をしてみました。
電源などは豊富なので、1人での作業はもちろん、グループワークもしやすそう。
五島ならでは、と感じたのは、老若男女の地元の方との出会いがこのコワーキングスペースで発生していたこと。もともとこのロビースペースは、映画鑑賞会など普段から地元住民の交流の場としても活用されている。
注文を受けると1杯1杯ていねいにバリスタがコーヒーを入れる。入れ方や仕入れている豆、設備は東京のNOZY COFFEE監修によるものとのこと。
スペースには心地よりBGMが流れており、仕事がはかどった。
今回のプロジェクトは五島市役所や地元の方々の多大なるバックアップのもとに成立しているが、自分たちのような“よそ者”がキチンとなじめるか自信がなかった。しかし、自然とホテルの方、地元の方と話せたのは、五島住民の方々の懐の深さとコミュニティースペースの積み重ねてきた雰囲気が、影響しているのだと思う。
これから五島列島でどんな生活や体験が待っているのか、期待が高まる。
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(漫画・さかいあい 文、撮影・小林優多郎)
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