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概要:米国株式市場は続伸。ダウ平均株価は115ドル高で取引を終えた。経済指標はさえない内容だったが、トランプ米大統領が輸入車などに対する追加関税導入の判断を先送りするとの報道を受け、経済成長への懸念が後退した。 複数の政府高官がロイターに明らかにしたところによると、トランプ大統領は輸入車に対する追加関税導入の判断を最大6カ月先送りする方針で、18日までに正式発表する見通し。またムニューシン財務長官は、カナダやメキシコとの鉄鋼・アルミ輸入関税問
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株式市場は続伸。ダウ平均株価は115ドル高で取引を終えた。経済指標はさえない内容だったが、トランプ米大統領が輸入車などに対する追加関税導入の判断を先送りするとの報道を受け、経済成長への懸念が後退した。
複数の政府高官がロイターに明らかにしたところによると、トランプ大統領は輸入車に対する追加関税導入の判断を最大6カ月先送りする方針で、18日までに正式発表する見通し。またムニューシン財務長官は、カナダやメキシコとの鉄鋼・アルミ輸入関税問題で解決が近づいているとの認識を示した。市場ではこれらの発言を好感し、買いが先行したという。
一方、経済指標では4月の小売売上高が前月比0.2%減と、市場予想の0.2%増に反して落ち込んだほか、4月の鉱工業生産も製造業部門が0.5%低下し、予想の0.1%上昇を下回った。
スレートストーン・ウエルス(ニューヨーク)の主任投資ストラテジスト、ロバート・パブリク氏は「何か爆発するとあわてて飛び逃げ、その後逃げるほどでもないと分かるとまだ元の場所に戻る、といった相場展開が続いている」と述べた。
これまでにS&P500企業中455社が四半期決算発表を終え、うち75.2%が予想を上回っている。企業収益予想は1.2%増と、4月初め時点の2%減から大きく改善している。
個別銘柄では、百貨店メーシーズ(M.N)が0.5%安。第1・四半期(5月4日まで)決算は既存店売上高と利益が市場予想を上回った。インターネット通販やアウトレット店での販売が好調だった。
一方、化学分析機器のアジレント・テクノロジー(A.N)は11%急落。四半期利益が市場予想に届かなかった。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.05対1の比率で上回った。ナスダックでも1.48対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は62億9000万株。直近20営業日の平均は70億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 25648.02 +115.97 +0.45 25400.1 25724.8 25341. .DJI
3 9 94
前営業日終値 25532.05
ナスダック総合 7822.15 +87.65 +1.13 7682.80 7838.72 7682.2 .IXIC
4
前営業日終値 7734.49
{16}
S&P総合500種 2850.96 +16.55 +0.58 2820.38 2858.68 2815.0 .SPX
{16}
8
{18}
前営業日終値 2834.41
{18}{19}
ダウ輸送株20種 10475.08 +20.11 +0.19 .DJT
{19}
ダウ公共株15種 780.91 +0.14 +0.02 .DJU
フィラデルフィア半導体 1454.50 +11.67 +0.81 .SOX
VIX指数 16.47 -1.59 -8.80 .VIX
S&P一般消費財 917.78 +7.11 +0.78 .SPLRCD
S&P素材 339.18 -0.81 -0.24 .SPLRCM
{25}
S&P工業 630.91 +0.77 +0.12 .SPLRCI
{25}
S&P主要消費財 590.20 +4.66 +0.80 .SPLRCS
S&P金融 443.33 -2.14 -0.48 .SPSY
S&P不動産 225.58 +1.44 +0.64 .SPLRCR
S&Pエネルギー 471.42 +2.16 +0.46 .SPNY
S&Pヘルスケア 1016.01 +2.73 +0.27 .SPXHC
S&P通信サービス 163.97 +3.39 +2.11 .SPLRCL
S&P情報技術 1318.10 +12.84 +0.98 .SPLRCT
S&P公益事業 293.82 -0.40 -0.13 .SPLRCU
NYSE出来高 7.68億株 .AD.N
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 21170 + 10 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 21160 0 大阪比
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