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概要:17日の米株式市場で電気自動車(EV)メーカーのテスラ株が大幅安。約2年半ぶりの安値を付けた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が全経費の「徹底的な」精査を呼び掛けたほか、運転支援システム「オートパイロット」を巡る死亡事故で影響が大きくなる可能性をアナリストが指摘した。
17日の米株式市場で電気自動車(EV)メーカーのテスラ株が大幅安。約2年半ぶりの安値を付けた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が全経費の「徹底的な」精査を呼び掛けたほか、運転支援システム「オートパイロット」を巡る死亡事故で影響が大きくなる可能性をアナリストが指摘した。
テスラのイーロン・マスクCEO
写真家:Qilai Shen / Bloomberg
マスクCEOは1-3月(第1四半期)に7億ドルの赤字に陥った点に言及。テスラが先に24億ドルを調達したとしながらも、今年に入ってからのペースで現金を失えば長くは続かないと指摘した。17日のテスラ株は7.6%安の211.03ドルと2016年12月以来の安値で引けた。年初来では約37%下げている。
また、フロリダ州で3月に起きた「モデル3」の死亡事故に関し、米運輸安全委員会(NTSB)は事故当時にオートパイロットが作動中だったとの暫定調査結果を公表した。
エバコアISIのアナリスト、アーント・エリングホースト氏は17日のリポートで、「最終調査結果は深刻な影響を及ぼす可能性がある」と分析。テスラがオートパイロットのリコール、あるいは修正し有効性が認められるまで同システムを停止するよう求められれば、販売は減少し、センチメントが悪くなるほか、負債が増えると記した。
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