简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:最高経営責任者(CEO)からの退任を決めた三菱自動車<7211.T>の益子修会長兼CEO(70)は20日、都内で会見し、日産自動車<7201.T>、仏ルノー<RENA.PA>との提携関係(アライアンス)については「引き続き会長として責任を持つ」と述べた。アライアンスの戦略策定を担う統括組織「アライアンスオペレーティングボード」のメンバーも、自らが引き続き務めるという。 益子氏は、アライアンスは「監督と執行の両
[東京 20日 ロイター] - 最高経営責任者(CEO)からの退任を決めた三菱自動車(7211.T)の益子修会長兼CEO(70)は20日、都内で会見し、日産自動車(7201.T)、仏ルノー(RENA.PA)との提携関係(アライアンス)については「引き続き会長として責任を持つ」と述べた。アライアンスの戦略策定を担う統括組織「アライアンスオペレーティングボード」のメンバーも、自らが引き続き務めるという。
益子氏は、アライアンスは「監督と執行の両面に与える影響が大きい。私が引き続き会長として代表執行役を兼務し、責任を持って担当する」と語った。
三菱自は17日、益子氏が6月21日の定時株主総会をもってCEOの職を退き、代表権のある会長にとどまると発表した。後任にはインドネシア生産合弁会社の加藤隆雄社長(57)が就く。
定時株主総会では、監査役会設置会社から指名委員会等設置会社への移行も諮る予定。
益子氏は、このタイミングでCEO交代を決めた理由について、1)会長とCEOを分け、監督と執行を分離することが望ましい、2)業績が順調に回復軌道にある、3)経営トップの若返り──の3点を挙げた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。