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概要:不安と悲観論が世界的に広がっている。デロイトが公表した「グローバルミレニアル調査」で分かった。
Millennials need help finding a career, not a job.
Photographer: Rafa Elias/Moment RF
Photographer: Rafa Elias/Moment RF
不安と悲観論が世界的に広がっている。デロイトが公表した「グローバルミレニアル調査」で分かった。
42カ国のミレニアル世代(1983-94年生まれ)1万3416人および10カ国に住むZ世代(1995-2002年生まれ)3009人を対象に実施された同調査によれば、企業がプラスの影響を与えていると思うとの回答は2018年の61%から6ポイント低下し55%となった。
デロイトのグローバル最高タレント責任者、ミシェル・パーミリー氏は「企業にとって最も重要なマイナス要因は、ミレニアルとZ、両世代からの信頼が継続的に低下していることだと言える」と指摘。ミレニアル、ジェネレーションZという2つの世代は驚くほど似通った世界観を持つが、人生において優先すべきものや社会と仕事に対する認識に相違があるとも説明した。
この調査リポートによれば、全体的に両世代で住宅を購入したいと考えているのは約半数のみで、子どもを持ちたいとの回答はさらに少ない。「その代わりに旅行と世界を見ることが願望リストのトップ(57%)」となっている。
Z世代の方がミレニアルに比べ、自分たちの仕事環境に不満を感じる確率が低い。国別に見ると、両世代の違いがより鮮明に分かる。中国とインドでは、Z世代は未来についてより楽観的だ。一方で経済大国とされる国々の若者は世界に対し悲観的となっている。米国は来年、Z世代のほぼ全員が投票できる初の大統領選挙を迎える。
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