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概要:給料とライフスタイル両方の向上を求めるなら、米サンフランシスコに住むのが良いかもしれない。
A technician test drives a Skip Transportation Inc. scooter outside company's repair shop in San Francisco, California, U.S.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
給料とライフスタイル両方の向上を求めるなら、米サンフランシスコに住むのが良いかもしれない。
ドイツ銀行が世界の主要都市のランキングを項目別にまとめた「マッピング・ザ・ワールド・プライス2019」によると、サンフランシスコは給与と可処分所得(家賃を除く)の項目で共にスイスのチューリヒを抜いて1位となった。
過去5年間を見ると、サンフランシスコはこれらの項目でそれぞれ7段階と21段階、順位を上げている。
Show Me the Money
San Francisco has dislodged Zurich as the city with the highest salaries
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Source: Deutsche Bank‘s “Mapping the World’s Prices 2019”
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ドイツ銀のジム・リード、クレイグ・ニコル、ヘンリー・アレン3氏はリポートで、「サンフランシスコが所得で伝統的な都市を上回った背景には、米テクノロジーセクターの急成長がある」と分析。また、「同市の生活費は年々高くなりつつあり、われわれがカバーしている大半のコスト指標で番付が上昇しているものの、なお世界の主要都市には及ばない。ただ、2ベッドルームの家賃では、香港に次ぐ2位だ」と指摘した。
こうした順位変動の大部分がここ5年間のドル上昇によるもの。ドルはこの期間に対ユーロで20%、対英ポンドで23%上昇している。
チューリヒは生活の質の項目で首位だったほか、モノやサービスのコストではトップかそれに近い水準となった。また、引き続きデートに最もお金がかかる都市でもある。
Love Is In the Air
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There‘s no such thing as a cheap date in Switzerland’s banking hub
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Source: Deutsche Bank‘s “Mapping the World’s Prices 2019”
Note: Based on cab rides, dinner/lunch for two at a pub or diner, soft drinks, two movie tickets and a couple of beers
たばこやビールなど「バッド・ハビット(悪い習慣)」については、オーストラリアのメルボルンがノルウェーのオスロを上回り最もコストが高かった。チューリヒは54都市中19位。
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