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概要:英野党・労働党のコービン党首は欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の再実施への支持を表明する見通しで、数日内に行う可能性がある。英紙デイリー・ミラーが28日、同党幹部らの話として伝えた。 コービン氏はこれまで、国民投票の再実施を選択肢として残すべきとの立場を取ってきたが、無条件で支持するよう迫られている。ただ、労働党の支持者の多くはEU離脱派であるため、板ばさみに追い込まれるとみられる。 英国の欧州議会選ではEU離脱を目指すブレグジ
[28日 ロイター] - 英野党・労働党のコービン党首は欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の再実施への支持を表明する見通しで、数日内に行う可能性がある。英紙デイリー・ミラーが28日、同党幹部らの話として伝えた。
コービン氏はこれまで、国民投票の再実施を選択肢として残すべきとの立場を取ってきたが、無条件で支持するよう迫られている。ただ、労働党の支持者の多くはEU離脱派であるため、板ばさみに追い込まれるとみられる。
英国の欧州議会選ではEU離脱を目指すブレグジット党とEU残留を掲げる勢力が躍進し、国政の二大政党である与党保守党と労働党は議席を減らした。労働党はこの結果を受け、国民を再び一つにまとめるには、総選挙や2度目の国民投票など、国民の投票が必要だと訴えた。
コービン氏も27日、「保守党が崩壊し、政権運営能力を失った状況で議会は停滞しているため、(EU離脱を巡る問題は)総選挙、もしくは国民投票の形で国民に差し戻される必要がある」と述べている。
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