简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:ドイツ商工会議所(DIHK)は30日、来年の輸出が10年前の世界金融危機以降で初めて減少するとの見通しを示した。貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が、ドイツ経済に悪影響を与えている。 DIHKのエリック・シュバイツァー会長は最新の業況感調査を発表。「力強い産業を中心とするわれわれの経済にとって、これは非常に大きな課題だ」と述べた。 DIHKは、今年のドイツ輸出の伸びが0.3%となり、2018年の2.1%から鈍化
[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は30日、来年の輸出が10年前の世界金融危機以降で初めて減少するとの見通しを示した。貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が、ドイツ経済に悪影響を与えている。
DIHKのエリック・シュバイツァー会長は最新の業況感調査を発表。「力強い産業を中心とするわれわれの経済にとって、これは非常に大きな課題だ」と述べた。
DIHKは、今年のドイツ輸出の伸びが0.3%となり、2018年の2.1%から鈍化するとの見通しを示した。来年については0.5%減少する可能性が高いとした。
シュバイツァー会長は「金融危機の2008/09年以降、DIHKが企業からこうした悲観的な回答を得たことはない」と指摘。ドイツ輸出の年間平均伸び率は通常は5.5%程度だと述べた。
貿易低迷の見通しを受け、DIHKは今年のドイツ国内総生産(GDP)が0.4%増とし、従来の予想(0.6%増)から下方修正した。
来年のGDPは0.5%増になると予想。来年は営業日が多いことが増加の主な理由だと説明した。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。