简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)<8306.T>など大手銀行3グループの2019年4―12月期連結決算が出そろった。純利益は計1兆5989億円で、前年同期から16.7%減少した。三井住友フィナンシャルグループ(FG)<8316.T>とみずほフィナンシャルグループ<8411.T>は通期目標に対する進捗率が8割超となったが、MUFGが見通しを下方修正した。 MUFGが4日発表した4―12月期連結純利益
[東京 4日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)(8306.T)など大手銀行3グループの2019年4―12月期連結決算が出そろった。純利益は計1兆5989億円で、前年同期から16.7%減少した。三井住友フィナンシャルグループ(FG)(8316.T)とみずほフィナンシャルグループ(8411.T)は通期目標に対する進捗率が8割超となったが、MUFGが見通しを下方修正した。
MUFGが4日発表した4―12月期連結純利益は、前年同期比33%減の5842億円だった。インドネシア子会社のバンクダナモン(BDMN.JK)の株価低迷で減損損失を計上し、当初見込んだ20年3月期通期の連結純利益目標9000億円を7500億円に見直した。新たな目標に対する進捗率は12月末時点で77.9%となる。
MUFGに先立ち4―12月期決算を発表した三井住友FGの連結純利益は前年同期比4.2%減の6108億円、みずほは同1.4%減の4039億円で、合計額は2年連続の減少となった。
連結純利益ベースの進捗率では三井住友FGが87%(7000億円)、みずほは85%(4700億円)といずれも目安の8割を超えたが、米中摩擦や緊迫する中東情勢などの不透明感が払しょくできず、上方修正を見送った。9カ月累計の純利益で三井住友がトップに躍り出た。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。