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概要:イングランド銀行(英中央銀行)は7日、政策金利を過去最低の0.1%に据え置き、量的緩和(QE)の資産買い入れ枠も現行6450億ポンド(約85兆円)に維持すると金融政策委員会(MPC)が決定したと発表した。
イングランド銀行(英中央銀行)は7日、政策金利を過去最低の0.1%に据え置き、量的緩和(QE)の資産買い入れ枠も現行6450億ポンド(約85兆円)に維持すると金融政策委員会(MPC)が決定したと発表した。
英中銀はその一方で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う英経済の落ち込みに対応し、追加措置が必要になる可能性も示唆した。
議事要旨では、中銀として「必要に応じて一段の措置を取る用意」が示された。MPCは全会一致で政策金利の据え置きを決めたが、資産買い入れ枠については2人の委員が1000億ポンド増額を主張した。
イングランド銀は3月19日に政策金利の過去最低0.1%への引き下げと、量的緩和(QE)の2000億ポンド増額を発表。だが、中銀は今年の国内総生産(GDP)が14%縮小すると予想しており、近く追加措置の発表が必要になる公算が大きい。
議事要旨によれば、今のペースでは資産買い入れ枠が7月初めまでに上限に達すると見込まれている。
英中銀はこの日、MPCの政策決定と四半期ごとの金融政策報告の発表時間を従来のロンドン時間正午(日本時間午後8時)から早め、午前7時(同午後3時)に前倒しした。
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