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概要:メキシコとブラジルの4月の自動車生産は、新型コロナウイルスの感染拡大が理由で、前年比99%と前例のない落ち込みを記録した。両国の生産台数は合わせて5569台にとどまった。 メキシコ国立統計地理情報院(INEGI)とブラジル全国自動車製造業者協会(ANFAVEA)が8日明らかにした。 通常なら、両国は合計で毎月50万台強を生産している。新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が雇用を脅かし、業界の世界のサプライチェーンの持
[サンパウロ/メキシコ市 8日 ロイター] - メキシコとブラジルの4月の自動車生産は、新型コロナウイルスの感染拡大が理由で、前年比99%と前例のない落ち込みを記録した。両国の生産台数は合わせて5569台にとどまった。 メキシコ国立統計地理情報院(INEGI)とブラジル全国自動車製造業者協会(ANFAVEA)が8日明らかにした。
通常なら、両国は合計で毎月50万台強を生産している。新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が雇用を脅かし、業界の世界のサプライチェーンの持続性に疑問を投げ掛けた。低調な業績は自動車各社が政府に支援を求める際にも利用されそうだ。
両国ともこれまで人員削減を回避しているが、今後その可能性は生産再開の時期と再開後の自動車需要にかかっている。メキシコは暫定的に18日に生産を再開できるとする一方、ブラジル大手各社は6月の再開を視野に入れている。
米国向け輸出に依存するメキシコの4月の出荷台数は前月比90%減の2万7889台。アルゼンチン向け輸出が多くを占めるブラジルの輸出台数は77%減の7200台だった。
一方、ブラジルの販売台数は3分の2減少の5万5700台。メキシコは販売台数を発表しなかった。
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