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概要:IBMが20日発表した4-6月(第2四半期)決算では、売上高がアナリスト予想を上回った。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の流行でコンサルティングサービス事業が低迷したものの、クラウド収入が下支えした。
IBMが20日発表した4-6月(第2四半期)決算では、売上高がアナリスト予想を上回った。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の流行でコンサルティングサービス事業が低迷したものの、クラウド収入が下支えした。
発表資料によると、4-6月期のクラウド収入の合計は前年同期比30%増加し、63億ドル(約6760億円)。総売上高の約56%を占めるテクサポート部門のグローバル・ビジネス・サービスとグローバル・テクノロジー・サービスは減収だった。総売上高は5.4%減の181億ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の176億2000万ドルをやや上回った。
COVID19がIBMのサービス事業に深刻な打撃を与えたのは、顧客の多くが新型コロナのパンデミック(世界的大流行)中で生き残りを図るため短期的な安定と手元現金の維持に注力するため、情報技術(IT)購入やソフトウエアのアップグレードを先送りしたためだ。ただ、アービンド・クリシュナ最高経営責任者(CEO)は、顧客が「前例のない事業混乱の状況下」でIBMのハイブリッド型クラウドプラットフォームに価値を見いだしていると述べた。
IBMの株価は時間外取引で一時約6%上昇した。通常取引終値は126.37ドルだった。
IBMが18年に買収を発表したレッドハットの4-6月期への貢献は、繰り延べ収入の会計ルールで調整したベースで8億6700万ドル。
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