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概要:米上院銀行委員会が連邦準備制度理事会(FRB)の次期理事候補としての指名を承認したエコノミストのジュディ・シェルトン氏について、共和党のコリンズ上院議員は27日、反対を表明した。トランプ大統領が指名したこの人事に造反する意向を示した同党上院議員はロムニー氏に続き2人目。
米上院銀行委員会が連邦準備制度理事会(FRB)の次期理事候補としての指名を承認したエコノミストのジュディ・シェルトン氏について、共和党のコリンズ上院議員は27日、反対を表明した。トランプ大統領が指名したこの人事に造反する意向を示した同党上院議員はロムニー氏に続き2人目。
コリンズ氏は声明で、「シェルトン氏は連邦準備制度の政治からの独立性を損なうことを公然と呼び掛けるとともに、中央銀行の必要性に疑問を投げ掛けることさえあった」と指摘。新型コロナウイルスの感染拡大のさなかにあっては特に、「こうしたシグナルを発するべきではなく、このため上院本会議で同氏の指名が採決されることになれば、反対票を投じるつもりだ」とコメントした。
シェルトン氏がかつて金本位制への回帰を支持していたことなどから、民主党は同氏の人事に強く反対している。上院本会議で採決が行われる場合、同党議員が全て反対票を投じ、コリンズ、ロムニー両氏に加えて共和党からもあと2人が反対に回れば、シェルトン氏のFRB理事就任は阻止される。
コリンズ上院議員(6月30日)
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