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概要:スペインの金融大手サンタンデール<SAN.MC>が29日発表した第2・四半期決算は純損失が過去最大の111億ユーロ(130億ドル)となった。 新型コロナウイルスの感染拡大による景気低迷を受けて、過去に買収した企業の評価損126億ユーロを計上したことが響いた。このうち101億ユーロがのれん代の償却、25億ユーロが繰り延べ税資産に関連するものだった。 減損損失は自己資本の水準に影響しないとしている。 一
[マドリード 29日 ロイター] - スペインの金融大手サンタンデール(SAN.MC)が29日発表した第2・四半期決算は純損失が過去最大の111億ユーロ(130億ドル)となった。
新型コロナウイルスの感染拡大による景気低迷を受けて、過去に買収した企業の評価損126億ユーロを計上したことが響いた。このうち101億ユーロがのれん代の償却、25億ユーロが繰り延べ税資産に関連するものだった。
減損損失は自己資本の水準に影響しないとしている。
一時項目を除いた実質ベースの帰属利益は前年同期比27%減の15億3000万ユーロだった。
低金利環境の中、純金利収入は14%減の77億2000万ユーロとなった。収入は15%減の104億6000万ユーロだった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は純金利収入が77億5000万ユーロ、収入が105億6000万ユーロだった。
0740GMT(日本時間午後4時40分)時点でサンタンデールの株価は3.5%安。
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