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概要:スペインのサンタンデール銀行は4-6月(第2四半期)に111億ユーロ(約1兆3700億円)の純損失を計上した。同行の赤字は1857年の創業以来初めて。新型コロナウイルス危機による打撃を抑え込もうと苦戦する欧州銀行業界にとって、最大級の打撃が形となって表れた格好だ。
スペインのサンタンデール銀行は4-6月(第2四半期)に111億ユーロ(約1兆3700億円)の純損失を計上した。同行の赤字は1857年の創業以来初めて。新型コロナウイルス危機による打撃を抑え込もうと苦戦する欧州銀行業界にとって、最大級の打撃が形となって表れた格好だ。
経済見通しの悪化で過去の買収で支払ったのれん代など126億ユーロ(約1兆5500億円)の減損が発生。英米、ポーランド、消費者金融の各部門が想定より低いキャッシュ創出にとどまるとの見通しに関連して計上した101億ユーロが響いた。
ただ、こうした特別損失を除いたベースでは15億ユーロの黒字となり、アナリスト予想の9億4400万ユーロの黒字を上回った。中核事業の収入は予想にほぼ一致。費用は51億ユーロと市場予想よりも少なかった。
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