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概要:英銀大手バークレイズ<BARC.L>は、第2・四半期決算で市場予想を上回る16億ポンドの貸倒引当金を計上した。新型コロナウイルスの流行でコンシューマー部門が打撃を受けた。 同行がまとめた市場予想の平均は14億2000万ポンドだった。 上半期に計上した貸倒引当金は計37億ポンド。アナリストは通年の貸倒引当金を57億9000万ポンドと予想している。 コンシューマー部門はクレジットカードローンなどの需要低迷
[ロンドン 29日 ロイター] - 英銀大手バークレイズ(BARC.L)は、第2・四半期決算で市場予想を上回る16億ポンドの貸倒引当金を計上した。新型コロナウイルスの流行でコンシューマー部門が打撃を受けた。
同行がまとめた市場予想の平均は14億2000万ポンドだった。
上半期に計上した貸倒引当金は計37億ポンド。アナリストは通年の貸倒引当金を57億9000万ポンドと予想している。
コンシューマー部門はクレジットカードローンなどの需要低迷が重しとなったが、投資銀行部門は好調だった。
法人金融・投資銀行部門では、債券・通貨・コモディティー部門の第2・四半期の利益が60%増の14億ポンド。
マーケット部門の利益は49%増の21億ポンドだった。
同行の上半期の税引き前利益は13億ポンド。前年同期は30億ポンドだった。投資銀行門は好調だったが、貸倒引当金が重しとなった。
自己資本比率は14.2%で、3月末の13.1%から上昇。最近の規制変更が寄与した。
ただ同行は、下半期に資本バッファーが圧力に見舞われる可能性があると警告した。
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