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概要:経済産業省が30日に発表した6月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.2%減となった。ロイターの事前予測調査では6.5%減が予想されていた。自動車関連は百貨店の販売が大きく落ち込む一方、家電量販などが好調だった。 業種別では自動車(前年比17.2%減)をはじめ、各種商品、衣服、燃料などが大きく減少した。一方、機械器具(同15.9%増)や飲食、医薬・化粧品、その他、無店舗小売り業は増加した。 業態別では百
[東京 30日 ロイター] - 経済産業省が30日に発表した6月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.2%減となった。ロイターの事前予測調査では6.5%減が予想されていた。自動車関連は百貨店の販売が大きく落ち込む一方、家電量販などが好調だった。
業種別では自動車(前年比17.2%減)をはじめ、各種商品、衣服、燃料などが大きく減少した。一方、機械器具(同15.9%増)や飲食、医薬・化粧品、その他、無店舗小売り業は増加した。
業態別では百貨店やコンビニが減少する一方、 家電量販店(同25.6%増)やスーパーは増加した。
*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
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