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概要:日本の乗用車メーカー8社が30日発表した6月の世界生産台数は、前年同月比25.6%減の166万5764台だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要の減少や工場での生産調整の影響で前年同月を下回ったものの、減少幅は、前月(61.4%減)と比べ大幅に縮小した。8社合計の国内生産台数は36.4%減の49万0877台。 6月は、引き続き新型コロナの影響を受けたが、回復傾向にあるメーカーが多かった。トヨタ自動車<7203.T>の世界生産は2
[東京 30日 ロイター] - 日本の乗用車メーカー8社が30日発表した6月の世界生産台数は、前年同月比25.6%減の166万5764台だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要の減少や工場での生産調整の影響で前年同月を下回ったものの、減少幅は、前月(61.4%減)と比べ大幅に縮小した。8社合計の国内生産台数は36.4%減の49万0877台。
6月は、引き続き新型コロナの影響を受けたが、回復傾向にあるメーカーが多かった。トヨタ自動車(7203.T)の世界生産は24.0%減の58万8816台だった。日本、中南米での生産台数は前年を大きく下回ったが、生産の遅れを挽回する段階に入っている中国が好調だったほか、北米、欧州でも減少幅が縮小した。
ホンダ(7267.T)の世界生産は11.7%減の38万9451台。欧州での生産が45.1%減少したが、アジアでは0.9%減の18万4858台とほぼ前年並みの水準にまで回復した。中国に至っては24.1%増の16万9547台で、6月として過去最高の生産台数を記録した。
日産自動車(7201.T)の世界生産は31.4%減で、中国以外の地域で前年同月を下回った。マツダ(7261.T)とスズキ(7269.T)は、それぞれ40.2%、32.4%減少した。
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